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【今週(9/15~)の自家焙煎&ハンドドリップコーヒー】

A.エチオピア イルガチェフェ G-1 ウォッシュド 500円

<豆の特徴>
アラビカコーヒーの原産国エチオピア。国土のほとんどを占めるアビシニアン高原の高地で、今でも自然にまかせた栽培方法でコーヒーの木が育てられています。酸性土壌から生まれる小粒な豆は独特な芳香を放ち「モカフレヴァー」と世界から絶賛されています。エチオピア産の最高級品であるイルガチェフェ、その中でもG-1は最高の中の最高。これ以上のモカはありません。

<焙煎担当コメント>
いわゆるモカとして流通している一般品は非水洗式で、良くも悪くも野性的な味わいですが、こちらの豆は水洗式で且つグレード1ですから雑味が全くありません。まるでフレーバーティーの様なフローラルな香りと上品な甘いコクを活かす為に中浅煎りに仕上げています。

B.メキシコ ペスカティージョ農園  500円

<豆の特徴>
カップオブエクセレンス2014入賞豆。ペスカティージョ・ティエナア農園では15年ほど前より有機農法が試みられております。農園主の一人であるマリオ氏によると、有機農法への転向以来、農園のコーヒーの木がより元気になり、農園内ではそれまでに見ることができなかった植物や動物を見かけるようになったとのことです。

<焙煎担当コメント>
メキシコ豆特有の明るい酸味と甘みを活かす為に中煎りに仕上げております。やさしいハチミツの様な甘みと、柑橘系の爽やかな酸味の余韻が残る後味をお楽しみください。

by社長

※写真左上から時計回りに
・エチオピア イルガチェフェ G-1 ウォッシュド生豆
・エチオピア イルガチェフェ G-1 ウォッシュド焙煎後(ハイ~シティロースト)
・メキシコ ペスカティージョ農園生豆
・メキシコ ペスカティージョ農園焙煎後(シティロースト)

9年以上前