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【今週(11/24~)の自家焙煎&ハンドドリップコーヒー】

A.エチオピア イルガチェフェ G-1 ウォッシュド 500円

<豆の特徴>
アラビカコーヒーの原産国エチオピア。国土のほとんどを占めるアビシニアン高原の高地で、今でも自然にまかせた栽培方法でコーヒーの木が育てられています。酸性土壌から生まれる小粒な豆は独特な芳香を放ち「モカフレヴァー」と世界から絶賛されています。エチオピア産の最高級品であるイルガチェフェ、その中でもG-1は最高の中の最高。これ以上のモカはありません。

<焙煎担当コメント>
いわゆるモカとして流通している一般品は非水洗式で、良くも悪くも野性的な味わいですが、こちらの豆は水洗式で且つグレード1ですから雑味が全くありません。まるでフレーバーティーの様なフローラルな香りと上品な甘いコクを活かす為に中浅煎りに仕上げています。

B.ホンジュラス COEインテグラル・エル・シプレス農園  500円

<豆の特徴>
カップオブエクセレンス2014受賞豆。近年品質の向上が目覚ましく優良なスペシャルティコーヒーの生産地として注目を集める中米ホンジュラス。その中でもラ・パス地区のインテグラル・エル・シプレス農園は標高1,650mと極めて高地に位置しています。有機認証、フェアトレード認証、RA認証と環境、社会性に配慮したコーヒー生産を心がけており、4年連続COE入賞を果たすほど高品質なコーヒー生産の維持も可能にしています。

<焙煎担当コメント>
中米豆ならではの軽い飲み口を活かす為に中煎りにしています。香りは軽快でドライフルーツを思わせるような風味が特徴的です。広がりのあるフルーティな酸味と苦みのバランスが大変よく、全体にまろやかな味わいです。

by社長

※写真左上から時計回りに
・エチオピア イルガチェフェ G-1 ウォッシュド生豆
・エチオピア イルガチェフェ G-1 ウォッシュド焙煎後(ハイロースト)
・ホンジュラス COEインテグラル・エル・シプレス農園生豆
・ホンジュラス COEインテグラル・エル・シプレス農園焙煎後(シティロースト)

8年以上前